2021年4月25日

三度目の緊急事態宣言により、百貨店などの大型商業施設は休業になりました。

これによって、また店頭に立てない日々がしばらく続くことになります。



今回で2020年4月8日〜5月22日に続いて2回目。

環境的には厳しいものですが、店頭ではできないことを進めるチャンスでもあります。

この一年間、多くの販売員の方々がデジタルへの拡張をしてきたのではないでしょうか?

並行して従来通り店頭に立てていたことは、かなり強みになったように思います。



昨年の営業再開後は店頭に戻っていたわけですが、直接お客様から生活の変化を聞けたことはかなり助かりました。

もちろん、SNSで直接お客様をやり取りをしている販売員の方はそこでも情報は聞けます。

ですが、営業再開後も常に環境は変化していました。

店頭でなら購入の意思がなかったり、有無を問わずお客様から色々と話を聞く機会があります。

SNSなどの場合は、双方向ではありながら基本お客様からアクセスされることで機会ができます。



私は現在、レザーグッズを百貨店で販売しています。

扱うものの中には仕事用のレザーバッグも多いため、なぜ買い求めにこられたのか、仕事の環境がどのように変わったのかを逐一聞けることで提案をお客様に合わせていくことができました。

商品構成やレイアウトも営業再開後すぐに修正していくこともできたので、1,2ヶ月後にはコロナ前の売り上げに戻すこともできてそのまま堅調に伸ばしてきていました。

正直、全館の来店客数は減少したままなので、そこに影響されているショップやブランドは依然回復できていないところも多いのが現状です。

しかし、そんな状況だからこそ百貨店側も少しでも売り上げ増になる施策は受け入れてくれます。

現に、今までに他社がやったことのない販売拡大施策も柔軟に受けれてくれました。

(どこもがそうではないかもしれないので、今勤務している百貨店に感謝です)

こういった施策や提案は基本独断で百貨店と交渉してその後にクライアントに報告するので、それを任せてくれていることにも感謝しています。

そのおかげで迅速に決めることができたり、変更や調整もできたりと成果にもつながりやすくなっているのは事実です。



お客様にとってプラスになることなのかどうか?

クライアントにも百貨店にも利益になることであれば実行する。

そうでないならば、どう改善すればいいのか考え直して、できる範囲で実行する。



店頭で直接お客様と接することができるので、提案することやものを外すことなくできる。

今はまたしばらく臨時休業が続くので、店頭以外の準備を進めて再開後に伸ばしていけるように、仕切り直しをしたいと思います。

投稿者

タニグチレイ

フリーランスの販売員。百貨店を中心に紳士服、婦人服、革製品の販売(北海道、東京、大阪、兵庫、京都、広島) トプセラhttp://Topseller.style 8日担当